DEAD POOL#2 〜映画はある朝突然に〜
では、映画デッドプールについて書いていきたいと思います。いま、2作目を撮影していますね。デッドプールの誕生の物語は既に映画にしたので、前作よりボリュームアップしたデッドプールの活躍がみれると思うとワクワクしますね。
前回の記事でも書きました、デッドプールの能力をのっけから全開でカマしてきます。特にメタ。
そのまえのスタッフロールから悪ふざけ全開のスタートなんですが。
ある程度映画の雰囲気が分かってはいて映画館に足を運んでいても、このスタートにはワクワクしました。どんだけやってくれるんだろうと。
デッドプールの魅力はやはりヒーローらしからぬところなんですが、弾丸のように飛び交う軽口のなかに光る、愚直なまでの一途さ。これが1番でしょうか。パニッシャーやスポーンも近いですが、愛の為に、それだけに一直線です。まぁ頭おかしいですけど。そのあたりデッドプールの人となりは、序盤からテンポよく上手く描けていたと思います。
高い身体能力から繰り出されるユニークな(狡い)攻撃は他のヒーローは考えもしないでしょう。やってくれたぜ!とついニヤケてしまうような戦法。他のヒーローは良心や常識が咎めて出来ないことも、デッドプールは平然とやってのけます。そこにシビれる…あこ…これもデッドプールならでは。劇中でも容赦なかったですね〜。個人的に好きなシーンはスケート場のシーンですね。デッドプールが楽しそうだと観客も楽しくなります。そうじゃなくても二刀流に拳銃二丁のスタイルで行う戦闘シーンは忍者みたいでカウボーイみたいで…とても…かっこいいんですよ…中学2年生が鑑賞した日には大変なことになりそうなくらいには。(R-15の真意はここかも!)
ライアン・レイノルズ が意外とハマリ役でノリノリでしたね。声のイメージも合ってましたし、彼の代表作になるんじゃないでしょうか。
恋人のバネッサ役、モリーナ・バッカリンは凄いセクシーで、ウェイドとの濃厚かつ長尺のラブシーンは前屈みになる男性陣もいたのでは?笑 余談ですが、ここで「カレンダーガール」が流れるんですがこの曲がイヤらしく聞こえたのは初めてでした笑笑
ただ、洋画ファンやアメコミファンが歓喜する中、あまりそちら方面に明るくない方は多少の置いてけぼり感をくうと思います。(リーアムニーソンナイトメア!)ただそういう方は吹き替えで見ればよし!です。吹き替えは日本人にも分かるようにアメリカのカルチャー的な部分は例に漏れず、噛み砕いてくれているので、オススメです。ただ分かりやすいぶん。下ネタとかは字幕よりかなり過激に感じるかと思います笑
ただそれでも予習があった方がデッドプールはフルで楽しめると思います。良くも悪くもオタク向けかも。
脅しみたいになりましたが、映画の尺も長過ぎずテンポよく進む「ラブストーリー」ですので、全然普通にカップルでも楽しめますよ!多少のグロテスクと、アクの強い下ネタが大丈夫なら。
ヒーローの概念を破壊するヒーローは数多と居ますが、コミカルでシリアスでラブリーでマッドネスかつスタイリッシュなヒーロー映画でデッドプールの右に出るものは無いと思います。
今はレンタルDVDはもちろん、スマートフォンなんかでも借りることが出来ます。
お金かけるのイヤだなーなんて方は是非、我が家でデッドプールグッズに囲まれながらデッドプール鑑賞会をしましょう笑笑
●おまけ
デッドプールは日本以外でも大人気でクオリティの高いファンムービーがyoutubeなんかにもゴロゴロ転がってます。最近で1番のお気に入りは https://youtu.be/ptKgRecPi1I
こちらのファンムービー!
美女と野獣の「強いぞ、ガストン」にのせてデッドプールが暴れます。くわえてあの人やあの人も…。凄い素敵なファンムービーです。是非一度みてください。
正直、デッドプールについて話を始めればキリがありません。まだ話し足りない!デッドプールファンの方はもちろん!みなさまコメントおまちしております!
お目汚し失礼致しました。
それでは次回までさようなら!